①目的
保有しているマシニングセンタを使い加工能率を従来よりよくするために新しい加工技術に基づいた新型工具「KC極エンドミル」を活用。
②導入のポイント
- 低速高送り加工技術に基づいた新しい3枚刃ラジアスエンドミル
- 3枚刃の特殊3Dネガ形状によりビビりと発熱を低減
- 切屑の排出性の高いポケット形状を採用
⇒荒加工・中仕上加工・仕上加工で高能率加工が可能
③加工内容
④加工結果
●加工後のワーク写真
●加工時間の比較
低速回転での加工によりビビりを低減させることができるため、従来の工具に比べ加工時間を約67%短縮することができました。
またビビりと発熱を抑えられたことで工具の摩耗もなく加工をおこなうことができました。