スレッドミルとは?
切削工具で通常のねじ切りに使う「タップ」に代わる新たなねじ切り工具です。
一本の工具で穴あけとねじ切りを同時進行であけることができ、工具交換時間を大幅に短縮することができます。
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➀目的
タップ加工のお悩みをスレッドミルで解決
高硬度鋼のねじ切りをNC加工による自動化へ
②導入のポイント
HRC60でもタップ加工は可能!HAP40などの粉末ハイスにもご使用いただけます。
タップの折損が心配、加工工程が多い、高硬度鋼ではタップが負ける、加工面がかじる・・・等の従来のタップ加工時に感じるお悩みを一気に解決することができます。
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③実例
下穴が不要(EDTタイプ)でドリル加工の必要無し
タップよりも機械にかかる負荷が少ないため、剛性の低い小さなマシニングセンタで使用できます。
【実際の加工の様子はこちら】
④ユーザー様の声
・下穴無しでタップ加工なんて大丈夫?と思いましたが、加工動画を見てびっくりした。
・NCプログラムのサポートがあり初めての使用でも問題なかった。
・タップと比べて切りくずが詰まるリスクが少なく、詰まりが原因で折れてしまうリスクを減らせることができ、万が一折れた場合でも、工具が穴に詰まることがないため、折れた後の除去作業も容易です。
・3D、3.5Dタイプが追加され使用範囲が広がり、管用タップもラインナップあり便利になった。
・今は安全優先で下穴を開けてから(下穴あり)ETタイプを使用しているが、実績もできてきたので今後は(下穴なし)EDTタイプにしていこうかと考えています。
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