①目的
滑り止めのために選定した縞鋼板であったが、濡れていたり、加工油で滑ってしまい
転倒事故につながるケースがあった。工場内での転倒事故をなくしていきたい。
②導入ポイント
1,業者いらずで誰でも簡単に施工が可能
2,塗料が剥げてきた場合には、その上から再度塗布して補修が可能
3,滑り止めテープではできない立体形状に施工可能
③実例
施工手順
1,施工箇所の汚れを落とし、水拭きします。
(サンディングペーパーで表面を削ると塗料の乗りが良い)
2,形状を作るため、養生テープなどで目張りします。
3,本製品を形状に押し付けるように塗り、乾燥する前にテープを剝がします。
※夏は30分かからずに乾燥、冬は念のため1日以上乾燥を推奨
④結果
1,滑り止めテープより強いザラザラ感があり、滑り止め効果があがった
2,水溶性で塗料特有のシンナー系の臭いも無い
3,テープではできない文字や記号など表示としても使えそう
4,今後導入を検討している「AGVの車輪」のスリップの防止にも使える
こんな悩みや課題を抱えている方におすすめ
安全を管理する職場長、ライン長、工場長、および安全衛生委員の方など。
職場の「カイゼン」を行いたい人など
導入すればこんなメリットが期待できる!
労災リスクの低減
転倒リスクの防止
AGVなどのチョコ停防止
工場の安全配慮のアピールになります